ワークライフバランス導入で得られる8つ効果(その1)

板橋区のワークライフバランス推進税理士の石田紘史税理士事務所です。

当事務所は経営戦略として企業にワークライフバランスを導入することを推進しています。
企業が経営戦略としてワークライフバランスを導入することのメリットについて説明したいと思います。

ワークライフバランスを導入することのメリットは大きくわけて2つあります。

1つめは、人事労務面のメリット、
2つめは、経営全般のメリットです。
今日は人事労務面のメリットについて説明します。

人事労務面のメリット

人事労務面でのメリットは下記のような効果が期待できます。

  1. 優秀な人材の確保
  2. 社員の定着
  3. 社員のモチベーションのアップ
  4. 人事コストの削減

1.優秀な人材の確保

少子化が進んでいる現在の採用活動は、新卒採用、中途採用ともに売り手市場になっています。そのような中では優秀な人材を確保することは企業にとって大きな課題になっています。せっかく採用してもすぐに離職する人も多く採用・研修コストを回収できないまま人材確保のために新たなコストをかけざるを得ない状況となっています。

そうした状況の中「ワークライフバランス推進企業」としての取り組みは、優秀な人材を採用するための強力なアピールポイントになります。最近では厚生労働省などの公的機関がワークライフバランス推進企業を表彰する制度もあるので、それらを利用すれば、メディアなどに取り上げられ広告宣伝効果も大きいでしょう。

ワークライフバランスへの取り組みを積極的に進めることは人材確保の面で大きなメリットが期待できるでしょう。

2.社員の定着

優秀な人材の確保につながるのですが、社員の定着もワークライフバランス導入のメリットといえます。特に、女性社員の定着が期待できるでしょう。

現在、日本では子供を産んだ後に離職する女性が相当数います。それは、復職後の育児支援の体制が整っていないからといえます。

子供がある程度大きくなるまでの期間、短時間勤務や在宅勤務などの柔軟な働き方が出来れば、離職せずに働き続けることができ、女性社員の定着につながるでしょう。

また、男性中心の長時間労働が当たり前の職場では、能力のある女性社員は時間勝負・体力勝負では男性には勝てないという気持ちが生じやすく優秀な女性社員の定着が難しいです。
ワークライフバランスの導入により、長時間労働の是正・評価制度の見直しを図れば、能力のある優秀な女性社員が働き続ける環境をつくりだし、女性社員の定着につながるでしょう。

3.社員のモチベーションアップ

既婚・独身を問わず、男女ともに「自分自身のワークライフバランスが図れている」と考える人の方が、仕事への意欲が高い傾向にあるそうです。最近の若者は、仕事と生活の両立を望む割合が8割を超えているそうです。

仕事もプライベートも充実していることが仕事へのモチベーションをあげるために必要なことなのです。

4.人事コストの削減

ワークライフバランスの導入により優秀な人材が確保でき、その社員が定着してくれれば、退職者の補充のための採用コストが不要になるので、結果として人事コストが削減できるといえます。

ワークライフバランスを導入するというと、「お金がかかるから出来ない」と考える人もいるようですが、実際はその逆で、コストの削減につながるといえるでしょう。

さらに働き方そのものを見直して労働生産性を高めることが出来れば、少ない時間でより効率的に成果をだせるようになるので、社員に払う時間外手当、光熱費、通信費などの削減効果も期待できるでしょう。

 

如何でしょうか。ワークライフバランスの導入によるメリットが理解いただけたでしょうか。

次回は経営全般のメリットについて説明します。

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